■07/12/03 HSM

Hierarchical Storage Management(階層型ストレージ管理システム)。データを格納する場所であるストレージ装置を効率よく使うための考え方を指す。一次媒体としては高速にアクセスできるディスク装置、二次媒体としてはアクセス速度で劣るものの安価で経済的にデータを格納しておけるテープ装置を用意し、両方を組み合わせてデータを管理する。二次媒体のデータにアクセスする際は、一旦一次媒体にデータが複写され、また一次媒体の中でアクセス頻度の低いものは自動的に二次媒体へ移される。ユーザがデータを使用する際には、装置の違いを意識せず使える統一的なインタフェースを使う。HSMの進化系として現在はILM(Information Lifesycle Management)がある。HSMがILMのために使用されるツールの1つであると見なされる場合もある。