
業務プロセスごとの作業内容や手順を記述したもの。日本版SOX法による内部統制において、文書化を行うにあたり、業務フロー図、RCM(リスクコントロールマトリックス)とともに用いられる書類のこと。この3種類の書類は、内部統制文書の3点セットと呼ばれる。業務フロー図、RCMと密接な関係にあり、業務フローやリスクのコントロール(統制活動)ごとに作成される。作業の概要や職務分掌(業務ごとの権限や責任範囲を明確に定義したもの)、担当者と承認者、証憑(エビデンス)などを記載し、業務内容を客観的に把握できるようにしたもの。業務記述書を作成することによって業務の責任と遂行範囲が明確になり、業務に対する正しい情報の把握などを推進することができる。