
会社についての制度を定めた法律。2006年5月に、それまでにあった会社関連の法律が社会情勢の変化に合わせて統合・再編された会社法(新会社法と呼ばれることもある)が施行された。内容は、有限会社の廃止と合同会社の創設の規定ができたこと、最低資本金制度の廃止、M&Aへの柔軟な対応などが特徴。また大会社に対しては、会社に対する内部統制システムの構築が義務づけられ、業務の適正化を促すものとなった。2008年4月1日以降から適用される日本版SOX法では、適切な財務報告書とその作成のための適切な情報開示を保証するためにITシステムを活用することが規定されているが、会社法での内部統制は財務会計だけではなく業務全体の統制を指すものであり、内容によっては業務自身の見直しも含まれることになる。