
第三者のコンピュータ上にあるプログラムやデータに対して、意図的に何らかの被害を及ぼすために作られたプログラムのこと。通商産業省の告示による定義では、自己伝染機能(自らの機能によって自らをコピーして他のコンピュータに感染させる)、潜伏機能(発病する時間を時刻や間隔、処理回数などの定義で特定させるため、感染から発病まで時間があいている)、発病機能(プログラムやデータの破壊、コンピュータの異常な動作などを引き起こす)のいずれかを有するものとしている。メールの添付ファイルや、各種メディアやネットワークによるファイルの受け渡しなどが主な感染原因。感染箇所にはブートセクタ感染型(起動に関わる部分が感染)、ファイル感染型(プログラムの実行に関わる部分が感染)、マクロウィルス(WordやExcelなどの実行部分やファイルが感染)などがある。