■05/12/12 自律運用

運用管理システムにおいて、監視、分析、決定、運用というプロセスを全てこなせるシステム運用のことを指す。運用管理システムは、監視や実行(適用)に関しては自動化しやすいが、「分析して結果を導き出す」というプロセスは自動化しにくい。異常の原因を予測するため監視の対象事項を増やさねばならず、それに伴い解決のシナリオも変更が必要になるためである。自律運用の理想は、自社の運用ポリシーと起きた異常を比較し決定に結びつけられること、過去の事例を蓄積し次の判断へ活かすこと、事例から将来の必要業務やリソースを予想することである。実現すれば、人的資源の負荷が減り、またシステムも統合的に構成できるのでリソースの使い回しなどが効率的にできて資源の無駄が省ける。